島津興業 薩摩ガラス工芸

薩摩切子 猪口 大 cut34 復元 島津薩摩切子 薩摩ガラス工芸 鹿児島 おちょこ

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斜格子の中に細かい八菊文(ホブネイル)を施した猪口です。柔らかな雰囲気をもった繊細な文様です。八菊文はあえて浅く彫ることで、色を残した文様に仕上げています。薩摩切子の“ぼかし"に必要な、彫る深さで色の濃さを表現する技術が活かされています。口元は「口仕上げ」という特別な加工が施され、縁に向かって薄く丸みを帯びているため、飲み心地も抜群です。


紅色と並んで薩摩切子の中でも特に重要な色とされています。サントリー美術館のコレクションにも、藍色被瓶が所蔵されているほど、歴史的にも価値のある色です。色濃く深い色合いが特長です。


「薩摩の紅ガラス」と呼ばれ、薩摩切子を代表する色として知られています。現在は銅を用いて発色させており、深みのある美しい赤色が特徴です。


残されている緑色の薩摩切子は類例が少なく、島津家資料館の尚古集成館に僅かなうちのひとつに緑色切子椀が残されています。とても鮮やかで澄んだ色が特徴で、深く、しっとりした東洋的な色味を持っています。

金赤
文献には記録がありながら長らく現物が残されていなかった幻の色とされています。原料に純金を用いており、通常の紅色より明るめの赤であることから「金赤」と表記しています。


この色は文献には記録がありながら、長らく現物が残されていませんでした。1988年に復元され、その後も濁りのない鮮やかな色を安定させるために多くの時間が費やされました。

底面には「SHIMADZU」の刻印が施されています。

一つ一つ職人が精魂込めて手作りしています。焼酎や日本酒だけではなく様々なお飲み物でもお楽しみいただけます。日本の卓越した職人技が生んだこの特別な一品は、上質な日本酒を愛する方にぜひ手に取っていただきたい逸品です。

薩摩ガラス工芸は薩摩切子が幻になってから島津斉彬の再興への想いを実現すべく鹿児島市磯に1985年に設立されました。初、紅・藍・紫・緑の4色を復元、その後現存するものが見つかっていなかった幻の金赤と黄色の再現に成功、2005年には斉彬ゆかりの新色島津紫が誕生しました。また伝統を生かしながらも創意工夫を凝らした二色被せなどの製造にも積極的に取り組んでいます。