島津興業 薩摩ガラス工芸

薩摩切子 ペンダント キュービック B ダイヤ 島津興業 薩摩ガラス工芸

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薩摩切子の美しさと伝統を纏う、上品なペンダントです。
クリスタルガラスならではのしっとりとした質感と輝きに、シンプルなカットパターンを組み合わせましたアイテム。色が被せられていない面にも繊細なカットが施されています。このカットによって、映り込みの変化や奥行き感を楽しむことができます。 胸元で揺れる軽やかさと上品な美しさを堪能してください。

赤金
文献には記録がありながら長らく現物が残されていなかった幻の色とされています。原料に純金を用いており、通常の紅色より明るめの赤であることから「金赤」と表記しています。


紅色と並んで薩摩切子の中でも特に重要な色とされています。サントリー美術館のコレクションにも、藍色被瓶が所蔵されているほど、歴史的にも価値のある色です。色濃く深い色合いが特長です。


この色は文献には記録がありながら、長らく現物が残されていませんでした。1988年に復元され、その後も濁りのない鮮やかな色を安定させるために多くの時間が費やされました。


残されている緑色の薩摩切子は類例が少なく、島津家資料館の尚古集成館に僅かなうちのひとつに緑色切子椀が残されています。とても鮮やかで澄んだ色が特徴で、深く、しっとりした東洋的な色味を持っています。

一つ一つ職人が精魂込めて手作りしています。そのため、独自の模様や輝きが魅力であり、世界に一つだけの特別なアクセサリーとしてお楽しみいただけます。薩摩切子の持つ高級感と伝統美を、日常のアクセサリーとして気軽に身に着けることができる一品です。
シャツやニットなど、さまざまなスタイルに合わせやすく、一年を通じてご愛用いただけます。

薩摩ガラス工芸は薩摩切子が幻になってから島津斉彬の再興への想いを実現すべく鹿児島市磯に1985年に設立されました。初、紅・藍・紫・緑の4色を復元、その後現存するものが見つかっていなかった幻の金赤と黄色の再現に成功、2005年には斉彬ゆかりの新色島津紫が誕生しました。また伝統を生かしながらも創意工夫を凝らした二色被せなどの製造にも積極的に取り組んでいます。