鹿児島在住の磁器作家、城戸雄介氏によるコーヒードリッパーです。
ONE KILNの工房がある鹿児島県の桜島の灰を調合して作られた釉薬を塗って焼成した鉄のような質感の独特のテクスチャーが特徴です。無骨でかっこいいデザインながらどこか温かみも感じられます。
こちらは「CONE(円錐)」コーヒードリッパーです。いわゆる「KONO式ドリッパー」になります。
カフェからの注文でドリッパーを制作しているワンキルンなので、その性能の確かさは折り紙つきです。円錐・一つ穴タイプは、すっきりとしたコーヒーを入れるのに適しています。お湯の注ぎ方で味わいを調整できるので、コーヒー愛飲者に人気です。台形型と比べて穴が大きい(約直径2.5cm)ので、ドリップ用フィルターは3~4人用がおすすめです。
普段より少し早く起きて、丁寧にコーヒーを入れる、そんな朝もいいと思います。ゆっくりとしたコーヒータイムをお過ごしください。また、専用のBOX入りですのでギフトにしても喜ばれそうです。
ブランド:ONE KILN/ワンキルン
デザイナー:城戸雄介
サイズ:約 幅 120 mm × 奥行 170 mm × 高さ 90 mm
素材:磁器
※1つ1つ手作りのため、それぞれ色や風合いが異なります。
※ご覧頂く環境により色・素材の見え方などが実際の商品と多少異なることがございます。
窯を通して生まれる様々なつながりをコンセプトに、ONE KILN(ひとつの窯)という名で活動。
「食卓に太陽を THE SUN TO A TABLE」をテーマに、そこにある笑顔と共に暮らす器の提案を様々な形で行う。作陶は主にオリジナルの型を用いて形成する手法を用いる。型ならではのフォルムと独自のテクスチャーを融合。
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Designer
城戸 雄介(Yusuke Kido)
1980年生まれ、桑沢デザイン研究所卒業。デザイン事務所、有田焼窯元などを経て、2008年にOEN KILNを設立。spiral market(東京)、GOOD NEIGHBORs(鹿児島)などで個展、COW BOOKSのオリジナルカップの製作など勢力的に活動。
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